ツマのうつ日記

うつ歴7年になるツマの日記です。オットちゃんに支えられながらも未だにうつから脱出できず。日々の出来事や感じる事、素直に書いてみようと思いました。

オットちゃん、ごめんね。

ツマ、本日朝から動けず・・・。


ニィ二とリョーちゃんの保育園をオットちゃんに任せる。

オットちゃんは、ツマのうつを知ってコドモが増えてから変わった。以前はご飯から何から何までツマがやってた。それが、食器洗いをするようになり、アイロンをかけられるようになり、今では朝ご飯まで作ってくれる。機嫌が悪くイライラしてる時以外は、ツマには勿体無いくらい、出来たオットちゃんなのだ。


オットちゃんが「ツマ、どうした。」

と気が付いた時、すでに遅し。ツマはこれまで、張り詰めた糸が切れては結びをくり返していたが、とうとう結べなくなってしまっていた。

仕事の顔、妻の顔、母の顔、自分でも気づかないうちにそれぞれに“顔”を作っていたようだ。もちろん日常、誰しも顔を作るだろう。ツマの場合、そこに無理と歪みが生じ、本当の自分がわからなくなっていた。

「どうしたの?何か原因があったの?」

と聞かれても、ツマ自身わからないのだから答えようがない。

ツマの場合、突発的な原因がなく、日々積み重なっていく。元々仕事でも家庭でもギリギリまで頑張ってしまう性格。知らずに無理が生じる。それをうまく話せない。


「オットちゃん・・・辛い。せっかく治りかけてたのに。仕事も起動に乗ってたのに。・・・悔しい。

ごめんね、私今何も出来ない。ごめんなさい。」

そう言うのが精いっぱいで、泣き崩れた。

そのうち過呼吸になってしまった。


オットちゃんは、「よく話してくれたね、ありがとう。大丈夫、ずっとそばにいるから。甘えていいんだよ。ツマのせいじゃない、これは病気がツマをそうさせてるんだよ。ゆっくり治していこう」

そう言ってくれた。オットちゃんも辛いだろうな。仕事でのストレスや疲れを抱え、家に帰ればうつのツマがいて、下2人のコドモたちはまだ幼い。仕事を調整するのも大変だろう。考えただけでも、申し訳なくて居た堪れない。


けれど・・・オットちゃんがいてくれて良かった。色々とあったけど、これからも迷惑かけるけど、ツマをよろしくお願いします。



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