ツマのうつ日記

うつ歴7年になるツマの日記です。オットちゃんに支えられながらも未だにうつから脱出できず。日々の出来事や感じる事、素直に書いてみようと思いました。

仮面の下のツマ

Merry Christmas☆


やっぱり今年もサンタが来なかったツマです。

・・・いい大人が期待しちゃいけませんね。




さて、眠れない。

2時間くらい寝て、途中目が覚めてしまうとそこから眠れない。

朝方、1番起きなきゃいけない時間帯に眠くなる。

夜中に目が覚めると、なぜこんなにも頭がフル回転してるのか。色々なことが頭の中でグルグルしていてうるさい。



ここ何日か、また仮面を被りつつあるせいか?


周りの期待に沿うように

周りに負担をかけないように

周りが不機嫌にならないように


自分が辛くても、泣きたくても、助けを求めたくても、仮面を被って平気なフリをする。そのほうが、何だかんだ言いつつ周りは機嫌を損ねない。ツマが動けば丸く収まる。そして、気が付くと仮面は剥がれなくなり、仮面の下は崩れていく―。


この繰り返し、どうにかやめたい。


何を言われても、どんな顔をされても、今は自分を守りたいのに。ゆっくり治したいのに。

うつは、周りを苛立たせる。長ければ長いほど。だからほんの少し上がってくるとすぐに、「もう大丈夫そうだね」「あれ買ってきてくれた?」「ご飯の予定、何?」と普通に戻そうとする。動けるなら日常サポートしなくても大丈夫でしょ、むしろ生活崩さないほうがいいよ、的な。


そうじゃない。

それは、うつが見せる仮面の姿。

そして、その姿のほうがやっぱり周りは楽なんだと思った瞬間、死を考えてしまう事さえある。病にかかっている自分は、受け入れられていないのだと。いないほうがいいのでは、と。



でもきっと、本気で思っているわけではない。だからこそ、苦しむのだと思う。




今日、1つ嬉しいことがあった。

朝保育園でリョーちゃん担任のA先生が、「私も、そうだったの。だからママの辛さがよくわかる。何でも話してね、無理しないで大丈夫だから」と言ってくれたこと。


今日、1つ悲しいことがあった。

A先生と話した後、ニイニ担任のB先生に、「ママ、まだダメなの?でも、あれって波があるんでしょ?」と言われたこと。



でも、1人でも分かってくれる人がいただけ、嬉しかった。



オットちゃんは、無理しないでと言いつつ、もうツマが動けることが普通になってきている。送り迎えも、ご飯も、買い物も、洗濯も掃除も、ツマがやるのが“普通”・・・出来て当たり前。寝ていいかなと聞くと、いいよと言いつつ顔が強張っているのがわかる。任せると、「疲れた」爆弾が飛んでくる。



オットちゃんは、ツマの笑顔が微妙に違うこと、気付いていますか?




ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村